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■ EPISODEレペットを愛用したセレブリティは、枚挙にいとまがありません。
ショービズ界では、ブリジット・バルドー、カトリーヌ・ドヌーブ、セルジュ・ゲンスブール、ジェーン・バーキン、ジョニー・ホリデイ、シャルロット・ゲンスブールなどがレペットを愛用しました。
なかでもバルドーとゲンスブールほど、レペットを溺愛したケースはないでしょう。
バレエ界出身のバルドーは彼女のために考案された街履きバレエシューズ(ベベ・サンドリヨン)を全色オーダー。
タキシードにもジーンズにもレペットを合わせたゲンスブールのワードローブには、同じ白の「ジジオム」が20足以上置かれていたそうです。
■ HISTORYレペットの歴史は、パリのモンマルトルでレストランを経営していたローズ・レペットが、1947年に設立した小さなワークショップから始まりました。
ダンスシューズ、バレエシューズを製作するこのアトリエはもともとは若い頃からダンサーとして活躍し、後に高名な振りつけ家となった彼女の息子ローラン・プティの要望から生まれたものでしたが、その後、チュチュ、レオタードなどの生産にも着手。
やがて、世界中のバレエ団とその花形スターから注文が殺到するようになりました。
現在も、バレエ関係者の多くが愛用するレペットは、品質とデザインの良さでヨーロッパNo.1のバレエ用品メーカとして、君臨し続けています。
■ COLLECTIONレペットといえば、ダンスシューズというイメージが強いですが、その名を一躍広めたのは専用シューズの技術を転用し、考案したタウンユース・シューズの貢献も無視できません。
48年からレペットでは、トゥシューズと同じ作りの街履きシューズの製作をはじめていますが、パリのショービズ界の大物達や有名ファッションメゾンが、出演作やショー用のための特注シューズを依頼し始めた60年代以降、需要は激増。
また、ここ数年はタンゴなどをモチーフにしたオリジナルデザインのシューズも発表。
新たなファンも獲得し、その人気と知名度はさらに高まっています。